精密加工 技術研究
微細スターダスト
縦型三軸のマシニングセンタで加工した、ピン角の「星型」削りだしの事例です。 10ミリ角の星型3段オブジェである「微細スターダスト」は、ひとつの銅ブロックから削り出した内側のピン角が大きなポイントといえます。 小さな部品なので切粉の処理が重要であり、自社で刃物も設計しました。
POINT
01
加工精度:±0.05mm、サイズ:10mm×10mm
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02
五軸でも限界があるが、あえて縦型三軸のマシニングセンタを使用
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03
アプローチは「上下」のみで加工
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04
内径・外径の角が「ピン角」
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05
星の形を1つではなく、3段重ねの形状